PC技研のご紹介
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PC技研のご紹介
- 沿革
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ポリカーボネート樹脂技術研究会(PC技研)は、ポリカーボネート(PC)とPC製品を安全に、かつ安心して使用して頂くために、安全性について技術的観点から寄与するためにPC樹脂製造・販売の6社で、1978年(昭和53年10月)に設立しました。
さらに、内分泌かく乱問題(いわゆる環境ホルモン問題)及びPCに関わる様々な化学物質に関する課題について世界的な協力の下で対応するため、日本、米国及びヨーロッパのPC製造会社とビスフェノールA(BPA)の製造会社で、2001年(平成13年)に ”PC/BPA Global Group” を設立しました。その後、韓国と中国のPCとBPAの製造会社の参加を得て、化学物質の安全性に関する調査、試験研究及び広報分野においてより広く、活発な活動を展開しています。
- 活動目的
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PCとPC製品に関する安全衛生性、技術規格・基準や内分泌かく乱と化学物質問題についての調査、試験研究及び国内外の様々の機関や団体との技術情報交換等の多岐に亘る対応を行うことが主な目的です。
さらに、得られた検討結果や情報を基に、顧客と一般消費者の方々にPCとPC製品の正しい使い方や、安全で環境にやさしい使い方など多くの情報を伝え、プラスチック業界の健全な発展に寄与することも目的です。
- 会員会社